と言うわけで、先に発見(?遅すぎでは?)した「ナガルジュン・ピース・ケーブ」に行ってきました。旦那に「行く?」と聞くと、「行かん」というつれない返事でしたので、例によって例のメンバーで出かけました!
カギ係りのお姉さんには、「あっ!コイツ、もう来た!」という顔をされつつ・・・・。
近場なので、適当にそれぞれ手弁当で出かけました。とてもお天気がよく、ほとんど歩きで赴いたため、大人連中はヘーヘー言ってます。この頃、感じたくないけど歳を感じる。
洞穴の入り口の壁面は、ちょっとしたロッククライミングができそうな感じの、ゴツゴツした岩肌。ヘーヘー言ってる大人たちを尻目に、チビッコ達は大はしゃぎです。
男の子たちは、洞穴のカギが開くまでの間、クライミングです。つっても所詮子供なのであんまり高いところには行けません。当たり前か。うちのチビ達は威勢はよいが臆病なので、見てただけ。って、アタシも。
明かりは何もないよ、と聞いていたにもかかわらず、何の準備もしてこなかったおバカな私たち。入り口で小さな灯明をゲットして、いざ、中へ。
でもこわいので、そこら辺にいた子供を無理やり捕まえて、案内してもらうことに。
あたし達:「アンタ、入ったこと、あるん?」
子供:「ボク何回も入ったことあるよ」
そうか。それは心強いではないか。しかし、
子供:「でもおばちゃん、詰まるかもしれんよ」
えっ!い、今チミはなんと言った?詰まるって・・・・つっかえるって、こと、かい?がしかし、ここまで来たら、入らずに帰るわけにはいかん。行くで。入るで。
*** *** ***
がしかし、勢い込んだこの時点で、ばあさんと、チビ1&2、他一名、脱落。まだほんの入り口ではないか。
それから、数メートルほど進んで、先が見えるようになったところで「あっアタシもうダメやわ!!怖ッッ!!!」と、スタッフAの嫁さんもダウン。
なんだよー。なまっちょろいじゃんよー。
しかし、大きい子供たちはさすがヤングである。どんどん先へ、後陣を待たずに進んでいったのである。前の方からキャアキャアと、ピンクの声が聞こえる。
恐る恐る足を伸ばして、さぁ入り口からたったの15mほどではないだろうか・・。
みんな立ち止まっていた。
そこが、さっき紹介した無理やり案内にさせた子供のいう「おばちゃん、詰まるかもしれんよ」のところだったのである。うーん。確かに詰まりそうでは、ある。でも、行けそうな気も、する。正月に日本に帰って、お母さんのご飯がうま過ぎて太ってしまったのが、激しく後悔される。
後悔先に立たず。
私が激しく「行くべきか、行かざるべきか」を自問している間にも、案内の子供+2名の子供はサッサとその狭いところを通り抜けて「おばちゃーーん!」「キャー」「早くおいでよーー」などとはしゃいでいた。
私の前には、Lさんがいて、Lさんはちょっとお肉がつき過ぎだがアクティブで怖いもの知らずさん。
Lさん:「K’sさん、行こうよ!行くやろ?!あたしは、行くよッ!!」
あたし:「よっしゃ!アンタが行くなら、どこまでもついてくで!!」
が、その声を聞いた案内の子供はまたしても、狭い穴の向こうから
「おばちゃんは、つまるでーーー」
というではないか。顔を見合わせるK’sとLさん。ちなみにもう一人、Lさんの妹のDさんがいたのだが、Dさんはさらに真ん丸い体型なので、明らかにそこを通り抜けようとする意思はないように見受けられましたので、誘いませんでした。
これはこまった。チャレンジする前から「無理だ」と言われ、激しく葛藤。二人で話し合いを続けている間にも、子供たちは先を楽しんでいるようなのです。行きたい・・。そうよね・・・やっぱここまで来たし・・詰まったら、お互いに引っ張りっこしようね・・・
と、決意を新たにしたそのとき、
子供:「ウワー!!もっと狭いでーーー!!!!」
引き返そっか・・・・。
そうだね・・・・。
*** *** ***
涙を呑んで、入り口へ向かった悔しさは、帰り道、スイカ売りに会ったので吹っ飛びました。
やっぱ、食べるに限るわ。
カギ係りのお姉さんには、「あっ!コイツ、もう来た!」という顔をされつつ・・・・。
近場なので、適当にそれぞれ手弁当で出かけました。とてもお天気がよく、ほとんど歩きで赴いたため、大人連中はヘーヘー言ってます。この頃、感じたくないけど歳を感じる。
洞穴の入り口の壁面は、ちょっとしたロッククライミングができそうな感じの、ゴツゴツした岩肌。ヘーヘー言ってる大人たちを尻目に、チビッコ達は大はしゃぎです。
男の子たちは、洞穴のカギが開くまでの間、クライミングです。つっても所詮子供なのであんまり高いところには行けません。当たり前か。うちのチビ達は威勢はよいが臆病なので、見てただけ。って、アタシも。
明かりは何もないよ、と聞いていたにもかかわらず、何の準備もしてこなかったおバカな私たち。入り口で小さな灯明をゲットして、いざ、中へ。
でもこわいので、そこら辺にいた子供を無理やり捕まえて、案内してもらうことに。
あたし達:「アンタ、入ったこと、あるん?」
子供:「ボク何回も入ったことあるよ」
そうか。それは心強いではないか。しかし、
子供:「でもおばちゃん、詰まるかもしれんよ」
えっ!い、今チミはなんと言った?詰まるって・・・・つっかえるって、こと、かい?がしかし、ここまで来たら、入らずに帰るわけにはいかん。行くで。入るで。
がしかし、勢い込んだこの時点で、ばあさんと、チビ1&2、他一名、脱落。まだほんの入り口ではないか。
それから、数メートルほど進んで、先が見えるようになったところで「あっアタシもうダメやわ!!怖ッッ!!!」と、スタッフAの嫁さんもダウン。
なんだよー。なまっちょろいじゃんよー。
しかし、大きい子供たちはさすがヤングである。どんどん先へ、後陣を待たずに進んでいったのである。前の方からキャアキャアと、ピンクの声が聞こえる。
恐る恐る足を伸ばして、さぁ入り口からたったの15mほどではないだろうか・・。
そこが、さっき紹介した無理やり案内にさせた子供のいう「おばちゃん、詰まるかもしれんよ」のところだったのである。うーん。確かに詰まりそうでは、ある。でも、行けそうな気も、する。正月に日本に帰って、お母さんのご飯がうま過ぎて太ってしまったのが、激しく後悔される。
私が激しく「行くべきか、行かざるべきか」を自問している間にも、案内の子供+2名の子供はサッサとその狭いところを通り抜けて「おばちゃーーん!」「キャー」「早くおいでよーー」などとはしゃいでいた。
私の前には、Lさんがいて、Lさんはちょっとお肉がつき過ぎだがアクティブで怖いもの知らずさん。
Lさん:「K’sさん、行こうよ!行くやろ?!あたしは、行くよッ!!」
あたし:「よっしゃ!アンタが行くなら、どこまでもついてくで!!」
が、その声を聞いた案内の子供はまたしても、狭い穴の向こうから
というではないか。顔を見合わせるK’sとLさん。ちなみにもう一人、Lさんの妹のDさんがいたのだが、Dさんはさらに真ん丸い体型なので、明らかにそこを通り抜けようとする意思はないように見受けられましたので、誘いませんでした。
これはこまった。チャレンジする前から「無理だ」と言われ、激しく葛藤。二人で話し合いを続けている間にも、子供たちは先を楽しんでいるようなのです。行きたい・・。そうよね・・・やっぱここまで来たし・・詰まったら、お互いに引っ張りっこしようね・・・
と、決意を新たにしたそのとき、
子供:「ウワー!!もっと狭いでーーー!!!!」
そうだね・・・・。
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涙を呑んで、入り口へ向かった悔しさは、帰り道、スイカ売りに会ったので吹っ飛びました。
やっぱ、食べるに限るわ。
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