先日、田舎に用事があって(お父さんだけ)久しぶりにチャトゥラーレ村に向かいました。この時期、ヒマラヤはあんまり望めませんが、家族でツーリングも良いんでないの。
チャトラーレ村へのアクセスは、今更ながらですが、カトマンズのバラジューバイパスから、バラジューの森ことナガルジュンの森の脇を通り、オショーのアシュラムだかがあるところを通り、まぁひたすら一本道のようなものなんですけれど、さらに進んで行くと、一応夕日で有名ってことになっているカカニをちょっと先にいった、ラニパウアといういかにもそこら辺の村の中心的バザールという小さな町があります。ここまではほとんど登りです。
そのラニパウアから、いきなりどんどん下っていくと、チャトゥラーレ村です。
おっとっと。今回はチャトゥラーレ村の話ではないんです。話それまくってますね。しかも前置きが長すぎ。
*** *** ***
さて、出発してまもなく、ナガルジュンという森があります。てっぺんにお寺があり、春の満月にはメーラがありますので、是非行きたい。メーラは無理でも、いつかピクニックに行きたいと思っているところです。
森に入るには、軍のちょっとした警備のあるところを通ります。
とりあえず、リサーチ・・と思い、軍人に話しかけよう・・と思ったその矢先、軍人より先に看板が私の視界に入ってきましたのです。
なんとオドロオドロしい看板なのでしょう・・。ていうか、一体ナニ?よく見ると、
「NAGARJUN PEACE CAVE」
えっちょっと待って!!ピース・ケーブ?! ケーブ?! って洞窟?!しかも絵、結構かわいいし。看板マニアには見逃せないんじゃないの!?
そこで私は、ナガルジュンの森情報をゲットしようと思っていたのに、頭の中は一気にケーブ・モードに切り替わり、
私:「あっあの!こ、この先に洞窟があるんですかッッ」
軍の人:「うん、ちょっと先」
へっ!ほ、ホントなのだ!!何回も何回も通っている道なのに・・・チッとも気がつかんやったし・・・。こんな近くに洞窟があったとは・・・。
ちなみに洞窟はネパール語で『グッファ』です。はい一緒に『グッファ』。
そうか。こうなったら行くしかない。
旦那:「先に田舎行って先に用事済ませてよー、帰りに寄ろうよー」
はっ!そうであった。この日の目的(お父さんの)をスッカリ忘れていた。
*** *** ***
道が悪すぎたので、チャトゥラーレ村までは降りず、ラニパウアでお留守番したあと、帰路、グッファに行ってみた。
看板の絵のように、階段が続いている。フフフ・・なんだかわかんないけど、何かに期待できそう・・・。期待しつつ、階段を登ると、
悲しいことに洞窟にはカギがかかっていた。
悔しい・・・ このままでは悔しすぎます。そこでまた、先ほど情報提供してくれた軍人さんに、グッファのことを尋ねに行くと、「あ、こいつまた来た」という顔をされましたが、メゲずに聞くと、道端でタバコや飴ちゃんを売っている人が、門番なのだそう。
お姉さん:「入りたい時、言ってくれたら開けるよー」
なんてアバウトな開場時間なんだ。しかし逆に都合が良いではないか。でもそのときにアナタ居なかったらどうしたらいいの。
お姉さん:「行く?」
もちろん行きたい。がしかし、そろそろ夕焼け小焼けの時間なのだ。こりゃいつものピクニック・メンバーで、出直しするしかない。
私:「今度、出直すわ。ゼッタイ来るけん」
続く。
チャトラーレ村へのアクセスは、今更ながらですが、カトマンズのバラジューバイパスから、バラジューの森ことナガルジュンの森の脇を通り、オショーのアシュラムだかがあるところを通り、まぁひたすら一本道のようなものなんですけれど、さらに進んで行くと、一応夕日で有名ってことになっているカカニをちょっと先にいった、ラニパウアといういかにもそこら辺の村の中心的バザールという小さな町があります。ここまではほとんど登りです。
そのラニパウアから、いきなりどんどん下っていくと、チャトゥラーレ村です。
おっとっと。今回はチャトゥラーレ村の話ではないんです。話それまくってますね。しかも前置きが長すぎ。
さて、出発してまもなく、ナガルジュンという森があります。てっぺんにお寺があり、春の満月にはメーラがありますので、是非行きたい。メーラは無理でも、いつかピクニックに行きたいと思っているところです。
森に入るには、軍のちょっとした警備のあるところを通ります。
とりあえず、リサーチ・・と思い、軍人に話しかけよう・・と思ったその矢先、軍人より先に看板が私の視界に入ってきましたのです。
なんとオドロオドロしい看板なのでしょう・・。ていうか、一体ナニ?よく見ると、
えっちょっと待って!!ピース・ケーブ?! ケーブ?! って洞窟?!しかも絵、結構かわいいし。看板マニアには見逃せないんじゃないの!?
そこで私は、ナガルジュンの森情報をゲットしようと思っていたのに、頭の中は一気にケーブ・モードに切り替わり、
私:「あっあの!こ、この先に洞窟があるんですかッッ」
軍の人:「うん、ちょっと先」
へっ!ほ、ホントなのだ!!何回も何回も通っている道なのに・・・チッとも気がつかんやったし・・・。こんな近くに洞窟があったとは・・・。
ちなみに洞窟はネパール語で『グッファ』です。はい一緒に『グッファ』。
そうか。こうなったら行くしかない。
旦那:「先に田舎行って先に用事済ませてよー、帰りに寄ろうよー」
はっ!そうであった。この日の目的(お父さんの)をスッカリ忘れていた。
道が悪すぎたので、チャトゥラーレ村までは降りず、ラニパウアでお留守番したあと、帰路、グッファに行ってみた。
看板の絵のように、階段が続いている。フフフ・・なんだかわかんないけど、何かに期待できそう・・・。期待しつつ、階段を登ると、
悔しい・・・ このままでは悔しすぎます。そこでまた、先ほど情報提供してくれた軍人さんに、グッファのことを尋ねに行くと、「あ、こいつまた来た」という顔をされましたが、メゲずに聞くと、道端でタバコや飴ちゃんを売っている人が、門番なのだそう。
お姉さん:「入りたい時、言ってくれたら開けるよー」
なんてアバウトな開場時間なんだ。しかし逆に都合が良いではないか。でもそのときにアナタ居なかったらどうしたらいいの。
お姉さん:「行く?」
もちろん行きたい。がしかし、そろそろ夕焼け小焼けの時間なのだ。こりゃいつものピクニック・メンバーで、出直しするしかない。
私:「今度、出直すわ。ゼッタイ来るけん」
続く。
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