皆さんナマステ!
中国国境コダリまで、ローカルバスの旅 その1
からの続きです。
持ってきたおにぎりも底をつき、
小腹の空いた、カジャタイム。
「おれ、なんか買ってくるしー」
フットワークの軽い相棒よ!感謝!!
*
「へー。へー。」
思ったよりもバザールから離れたところに
陣取っていたため、おやつを買いに行くのに
相当時間がかかってしまったお父さん。
ワシャずーっとゴロゴロしていたよ・・。
やっとお魚タイムです~♪ やったー!
魚、魚~
マサラ味のフライやけど、骨も食べられる!
カトマンズの魚屋で売ってるのは、
食べる気がしない
(食べるのは好きやけど触るのが嫌だって?!)
ここでは、もっと上流のスン・コシの渓流にもまれた、
小ぶりだけれどイキのいいのが食べれるんだYO!
いいタイミングで漁師さん登場。
漁の様子を見させてくださ~い♡
「まずは重石を下に落としてだな~」
網の下には、楕円形の重石が沢山ついています。
絡まないようにそっと、わさわさと揺らして形を整え、
そろーっと入水。
漁師さんは、タライ方面から来ている人が多いらしく、
ドラルガートで投網をしたり、
バスにのって上流へ行き、漁をするのだそうだ。
では、いざ!
「ほっっ」
ここからはコマ送りで紹介いたします・・・
バシャーン
ズルズル ズルズル
「ホレ何かかかったかのー」
すばしっこい次女は、網に飛びついて魚を探す。
3~4センチの小さいのが沢山。
漁師さん、本気の漁ではなくて、
ドライブに来た外国の方の子供を喜ばそうと、
魚をとりに来たんだって。優しいな。
*
「さてそろそろ宿に戻るよー」
まだ遊ぶとブーブー言う子供たちをなだめ、
荷をかじめてバザールの方へ。
傾いた優しい日差しの中、
漁師さんたちは網の手入れに勤しんでいました。
毎日穴があくらしいです・・・。
*
さーて、シャワーも浴びたし、
夜ご飯までちょっと散歩に行こう。
ドラルガートは、スン・コシと、
インドラバティ川の合流地点(サンガム)。
それがよく見えるポイントへ行こう!
バザールから東にほんの5分ほど歩くと、
このように、川が合流している様子がよく・・
見えませんね!河原しか見えてませんね(笑)
左側はインドラバティ川、右側がスン・コシ(確か)
そこにはお寺もありました。
広々とした、よい眺めでした。
*
さーーーーて、よく遊んだあとは(よく寝た?)、
よく食べねば!
母ちゃんはこのために来たのです!!
川遊びという文句にコロリときた娘たちよ・・
フフフ・・
母ちゃんは魚を食べに来たのです!!
よーし、食べるぞ~!
小魚の丸揚げ
頭からしっぽまで骨ごとむしゃむしゃよ。
頭が良くなるんよ。
お腹もマックスでペコペコです。
AND
魚のスープカレー+ダルバート
白身がほろりと柔らかいのよ~感激~!
ここの飯屋さんはインドラニ何とかっていうところで、
前にも来たことがあるのよ~
とても感じのいい小太りのサウジがいます。
オススメYO!
大満足の夜は更けて・・・。
その3に続く
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