ガイ・ジャットラ2012 ～バクタプル編 その4～

　長く続いた２０１２年ガイ・ジャットラ話も、いよいよこれで最終回とさせてもらう。大人と子供の視点がずれまくりのガイ・ジャットラ。とにかくラケーになった気分で子供たちは腰をふりふり、お面をかぶってご満悦。


あたし、かわいい？

うん、かわいいよ。後ろから覗く亡霊がちょこっとこわいよ。

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ここバクタプルでのガイ・ジャットラは、カトマンズでは見られなかった「スティック・ダンス」なるものに遭遇。おかまちゃんも、子供たちも、手に手に棒をにぎり、二人一組となって長い列を組み、歩きながら太鼓のリズムに合わせて踊るのである。

ものすごく狭い路地で・・。

行列と一緒に歩いて歩いて、いつの間にやらまた広場にでました。

ドコドコ・ジャーン！

チーンチーンチーーン

トコトコ・・・


　熱気あふれまくりです。人もあふれかえっていました。

　出来ることならここに陣取って、一日中祭りを見ていたいよ・・・。
　

　それに、こんなにもパティやらヒティが今も大活躍してる街って、美しいわ。あ、パティ、ヒティは「休憩所」のようなもので、だれでもそこに腰掛けて、ゆっくりすることが出来る場所。子供たちの遊び場にもなり、八百屋もやってきたり。祭りの時には観覧席。　

　ステキな踊りを見せてくれたラケーとその仲間たち、楽隊の皆さん、バクタプルの街、本当に楽しい一日をみんなありがとう！