2012年8月21日火曜日

ガイジャットラ2012 ~バクタプル編 その3~

さてさて、2012年のガイジャットラ、前回に引き続き、まだまだ尽きることない2012年のガイ・ジャットラ。

狭い路地では、道路脇にも家々の窓からも見物人がいっぱい。あぁ私の家がここだったら・・・ポワワワ~ン・・。

ガイを出す家には、施しをするのが慣例。おばチャンたち、ネワール族の衣装に身を包んでパティで待機。ワイワイおしゃべりしながら、とっても楽しそう。

ここにもお面小僧。そんで、なんで棒を持っているのか?答えはあとで!!


***   ***   ***
そんで、こんな祭りにつき物の、あいつ。



!ラケー登場!





!ヒーーーーッ!





おとーさぁぁぁん!!!


これまでラケーについては、「夜中にラケーはやって来て、悪い子をさらっていくんだよ・・・」などと吹き込んでいたため、このような状態に。しかし、これでは、肝心の祭りが見れない!!

ここはもう本当のことを言うしかない。く、くるしい。本当のことを言ってしまうのが・・・。うそをついていて悪かったよ・・・ラケーは本当は人間なのだよ・・・お面を・・・

***   ***   ***

真実を知ってしまった後は、ケロリとしたもので、自らラケー・ダンスを踊りだす始末であった。ラケーとともに、怖いんだかなんだかよく分からないお面をかぶった若者が4人いて、手には鉈のようなナイフを持ち、彼らの踊りもまた見物でした。


踊りに見とれている間に、一人ぼっちになっていた。やばい!子供は、どこなのッ!?しかもおとうさんもいない!!ちゅーか、あたしが迷子に!?





あれ?


今頃になってお面が欲しくなったようだ。


もうそろそろガイ・ジャットラ話もやめないと、あっという間にティージが来てしまう。がしかし、もうちょっと付き合ってね!次回は〆です!

続く。


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