目が(♥ω♥) になった仮面隊はこちら
いや~。
もう足が棒になりそうよ。
道の両脇には、観光客と休憩する人が入り混じり、
大変な混雑。
私もどこかに腰掛けたいわ・・・
と見ると、おやどこかで見たことがあるマーク
これなんだか分かりますか?
を掘った石碑とでもいいますか。
そう。
ここは世界遺産に登録された街!
パタンやカトマンズにも
この石碑ありますのよ。
皆さんお気づきかしらん?
次の御一行様は、
バクタプル◯☓町内婦人部です…
お神輿風ではなくて、こちらは屋台風
牛の像とスピーカーが乗っていました。
賛歌を歌いながら、ゆるゆると街を回ります。
お揃いの黒に赤いふちのサリーが、
ネワール風情をよく出しています。
スロームードの婦人部と違って、
若者たちは威勢よく棒踊り
小学生くらいの子どもたちから
青年まで(おいさんおばさんはいなかった)、
棒を前後と向かいの相手と打ち合いながら
歩いていきます。
ちなみに私の地元大分県には、
ちきりんばやしという夏の踊りがあり、
同じように棒をもって踊る祭があります。
ネワールの祭では、基本の楽器は太鼓と笛。
グループによって違う太鼓。
ここのは豪華版だね。
胴の部分は真鍮やろうか?
アルミの打ち出しの雪平鍋風だよ。
うわー。
こっちは羊だかヤギだかの
リアル角がついてる~~
いや~~
見どころ満載過ぎて、
あっち見たりこっち見たり
忙しいわ~~
(誰も走ってまで追いかけて
祭りを見ろなんて言ってないけど…)
趣味だから忙しくてもいいわ~
(だからその情熱をもっと
仕事とか奉仕方面に回しなよ…)
あらっ違うお面がいつの間にか接近
ふー。
ちっとも気が抜けないね。
おや?
八百屋って普通棒売ってるんだっけ?
棒踊りの最中に、
棒が折れてしまう輩が意外といるらしく
(どんだけ打ってんの)
一本50Rsで売っていました。
(アンタ聞いたんだね…)
でもって、翌日になると、
多分10Rs。
ふう~。
本気で疲れたので、一服いっぷく。
バクタプルにきたら、
とりあえずズズ・ダウ食べとかんとね。
King Of Curd
でも、この日は回転が早かったようで、
ぬくいし、水っぽくて、
まったりしておらず期待はずれ。
全然キングじゃないわ。
これならトリシュナ・ミタイの
ズズ・ダウの方が100倍ミトチャよ。
ともあれ、ズズ・ダウも食べたし、
そろそろ家に帰らないと子どもたちが帰ってくるし、
流れにのって帰るとするかな。
お父さんにも電話を入れて、
帰ろうとしたら
ニャタポラ(五重塔)のある
トゥマディ広場の方につい流されてしまい
ましたら
アレー
ガイ集結
今年は30近いガイが集まったそう。
(というのもいかにも地元な感じの
隣にいたオッサンが去年は22で
とかナントカ言っていたのを小耳に挟んだので)
そこでまたこの集会を
見逃す手はないということで
人混みをかき分け
ニャタポラの上の方に上りしばし祭見物。
もうこりゃエンドレスだよ。
「そろそろ帰るしね」
なんて電話入れといて
とっくに一時間くらい経ってるよ。
そろそろ本気で帰らねば…
名残惜しいねぇ…
さらばガイ達よ
おばちゃんは先に帰るよ
またいつか見に行くよ!