2014年1月24日金曜日

『私をお食べなさい』ナモブッダの空の下 



1月前半は、あちこち小旅行に出かけた

2014年幕開け。

いいねいいね。



今年は旅運いいんじゃない?



新チトで楽しんだあとは、

今度はカトマンズから東へ約40km、


NAMO BUDDHA 

ナモ ブッダ



へ日帰りで出かけてきました。


お気楽御一行様


40kmという距離は、

ここネパールでは近いようで遠い道のり。

まっすぐ行っても、バスなら2~3時間かな?


子どもたちの中には

ゲロの常習犯もいて、

連れて行くのは大変だが

置いていくのも大暴れしてもっと大変なので

仕方なく連れて行く。



実はナモブッダには何があるのか

予備知識ゼロで向かったので、

鮮やかなゴンパに仰天

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ちなみにゴンパの名称は

Thorang Tashi Yangtse Monestry
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The Thrangu Tashi Yangtse Monastery is a Tibetan Buddhist monastery about 40 km southeast of Nepal's capital city Kathmandu. It is built at Namo Buddha, where it is said that Lord Buddha gave his life to a starving tigress and her cubs.



そう・・・・

今を遡ること6000年・・・



この地は、ブッダがブッダとして

この世に生まれる以前のブッダが、

飢えたトラの親子(子沢山)に

その体を与えた地だったのである!!


O

M

G

!!!



***   ***   ***




にゃるほど。


それ故に、みなさんナモナモ言って、

ここを訪れるワケだ。


ちょうど読経の時間だったので、

そっと見学させて頂いて、

ゴンパのまだ向こうに通じる道を進んでみる。


何やらゲートが。


何のゲートだ?

ゲートのすぐ向こうに、

みかん売りのおばちゃんがいて、

お気楽ご一行様はゲートよりみかん・・・





みかんを食べながら空を眺めると


Oh!


はためく5色のタルチョ。

ブッダゆかりの地ってことで、

いろいろ祈願したり、ご利益もあるらしいぜ。

そっか。

どうせなら我々も引っ掛けてみたいな。



しかしさっきのゲートが気になるわ。

帰りによく見なくちゃ。




バターランプが沢山灯されていました。


いろいろ見たけど、ゲートのほうが見たい。

そろそろ引き返そうよ。


ゲート!ゲート!


たったったったっ
(階段を下る効果音)

見えてきた見えてきた。







ひえっ!
まずは向かって右側

血まみれ!

その肉をトラ母子に与えているのね!

後光が射してるわ!!









グロっ!
向かって左側

ガイコツ!



しっ死んでるわっ!!!



そしてまた、時を経て、

彼はルンビニで生まれてくることになるのね・・・



今回はいろいろと勉強にもなったわ。

手を合わせておこう・・・。




今年の旅運ヨロシク!

2 件のコメント :

  1. ナモブッダは行ってみたい所だったので初めて様子が見られて嬉しい(^^)
    思ったより大きなゴンパがあるんですね~
    ネパールはもうあったかくなってきてるようですが、こちらは先週末の大雪で50cmくらい積もり、ほとんどとけてないのに今日も又降ってます(-_-;)
    今週末も降るとかいってるのに・・・外に出るとどこの雪国?!と思う景色、もう雪かきは嫌だぁ(/_;)

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  2. いつも見てくださってありがとうございます!
    そちらはまだまだ寒そうですね~~。
    カトマンズは昼間は半袖でもオッケーくらいの勢いで、
    春に向かってまっしぐらです。
    空気は悪くても、この気候の良さは何物にも代えがたい(笑)

    ゴンパは思いっきり鮮やかで、青空によく似合ってました。
    またあそびに行きたいな!

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