2015年4月14日火曜日

中国国境コダリまで、ローカルバスの旅 その2 ドラルガート編

 

皆さんナマステ!

中国国境コダリまで、ローカルバスの旅 その1

からの続きです。




持ってきたおにぎりも底をつき、

小腹の空いた、カジャタイム。

「おれ、なんか買ってくるしー」


フットワークの軽い相棒よ!感謝!!





「へー。へー。」

思ったよりもバザールから離れたところに

陣取っていたため、おやつを買いに行くのに

相当時間がかかってしまったお父さん。

ワシャずーっとゴロゴロしていたよ・・。



やっとお魚タイムです~♪ やったー!

魚、魚~

マサラ味のフライやけど、骨も食べられる!

カトマンズの魚屋で売ってるのは、

食べる気がしない
(食べるのは好きやけど触るのが嫌だって?!)

ここでは、もっと上流のスン・コシの渓流にもまれた、

小ぶりだけれどイキのいいのが食べれるんだYO!



いいタイミングで漁師さん登場。

漁の様子を見させてくださ~い♡



「まずは重石を下に落としてだな~」

網の下には、楕円形の重石が沢山ついています。

絡まないようにそっと、わさわさと揺らして形を整え、

そろーっと入水。

漁師さんは、タライ方面から来ている人が多いらしく、

ドラルガートで投網をしたり、

バスにのって上流へ行き、漁をするのだそうだ。

では、いざ!


「ほっっ」


ここからはコマ送りで紹介いたします・・・



バシャーン





ズルズル ズルズル




「ホレ何かかかったかのー」

すばしっこい次女は、網に飛びついて魚を探す。

3~4センチの小さいのが沢山。

漁師さん、本気の漁ではなくて、

ドライブに来た外国の方の子供を喜ばそうと、

魚をとりに来たんだって。優しいな。






「さてそろそろ宿に戻るよー」


まだ遊ぶとブーブー言う子供たちをなだめ、

荷をかじめてバザールの方へ。


傾いた優しい日差しの中、

漁師さんたちは網の手入れに勤しんでいました。


毎日穴があくらしいです・・・。







さーて、シャワーも浴びたし、

夜ご飯までちょっと散歩に行こう。

ドラルガートは、スン・コシと、

インドラバティ川の合流地点(サンガム)。

それがよく見えるポイントへ行こう!

バザールから東にほんの5分ほど歩くと、


このように、川が合流している様子がよく・・

見えませんね!河原しか見えてませんね(笑)

左側はインドラバティ川、右側がスン・コシ(確か)

そこにはお寺もありました。

広々とした、よい眺めでした。







さーーーーて、よく遊んだあとは(よく寝た?)、


よく食べねば!

母ちゃんはこのために来たのです!!

川遊びという文句にコロリときた娘たちよ・・

フフフ・・

母ちゃんは魚を食べに来たのです!!


よーし、食べるぞ~!


小魚の丸揚げ
頭からしっぽまで骨ごとむしゃむしゃよ。

頭が良くなるんよ。

お腹もマックスでペコペコです。



AND



魚のスープカレー+ダルバート
白身がほろりと柔らかいのよ~感激~!


ここの飯屋さんはインドラニ何とかっていうところで、

前にも来たことがあるのよ~

とても感じのいい小太りのサウジがいます。

オススメYO!



大満足の夜は更けて・・・。

その3に続く


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