2008年12月8日月曜日

ポインセチア

 クリスマスに似合う花、といえばポインセチア。ネパールでは『ラルパテ』と呼ばれていて、それは「赤い葉」を意味します。お寺に行くと、今頃はよくこの葉が、神様に捧げられていたりします。先っぽにつく赤い苞葉の深~い赤と、下葉の深緑の色合いがクリスマスになぜかぴったり。ポインはネパールにもあります。大アリです。しかも一年中咲いている気が?


 鉢植えモノとばかり思っていたのですが、旅先で出会ったポインはそんなかわいらしい代物ではなく、「茂ってます」といった感じのものばかり。鉢植えよりは庭木レベルです。「うちでも育ててます♪」ていうより、「育っちゃってます。」といった感じ。我が家の庭にもあって、時々バッサリしてやらないといつの間にかアララ~っていうくらい伸びてます。それではネパール・ポインの茂りの例を見てみましょう。


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例)1
 オー。この程度だとまだ普通レベルです。でも結構きてますね。立派に庭木です。デカくなりすぎて電線にもたれかかってます。電線の高さが低いっていうのも問題なんですが…。

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例)2
 オー。こちらですといよいよ「茂っている」感がありますね。家の2階まで余裕で届いてますよ。もうここまでくると野生化まであと一歩ですね。ちなみに後ろには違う気がありますが、もう伸びたい放題したい放題です。困っちゃいますね。


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 そういえば知らなかったのですがポインには沢山種類があって、カトマンズでも見かけるものには葉っぱがくるんくるんとカールしているようなものや、白いものがあります。カール調ポイン(すいません名前知らなくて、、)は、頭が重たいのか、クネーっと下に垂れているものも。白いのはカトマンズでは珍しくて、たまにしか見かけません。

 白もまたいいわ~~。週末に田舎にいって、蔓や栗のいがいがやらをとってきたので、近いうちにクリスマス・リースを作ろう!と思っています♪そのときはこの、ポインセチアの花もあしらって、クリスマスのないネパールで一人、クリスマスムードを盛り上げるつもり。さみしー。

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