郵便局、一応ありましたが。

　暑イデスネ。うちの田舎チャトゥラーレ村に行きたいのですが、あんなに長かったチビの春休み中にもたったの一度しかイカズ、週末に余裕で行って帰れる距離なのにイカズ、要は暑さに弱い（寒さにも弱い）という理由で、ただ出不精なだけなんじゃないかなと思いますが。


　ということで・・・以前に採集したネタですが。許して・・・。


　カトマンズも暑いですが、チャトゥラーレ村はもっと暑いです。

☆　日差しだけは常夏で　☆　
☆　バナナの葉っぱが茂っていたりし　☆　
☆　ブーゲンビリアなんかもちょっと咲いていたりし　☆　
☆　ビーチな気分を味わうことも可　☆　

ですが、どこを見渡してもビーチなど望めるわけもなく。見渡す限りの乾いた土と緑と段々畑。

　
　日中は強い日差しのため、農作業する人も少なく、バジャールに来てはおしゃべりに、ゲームに興じるオッサン連中の姿が目に付きます。でも、そんな田舎のオッサン連中を見ていてもスグに飽きてしまいますので、ヨソを見てみますと、おっ、こんなところに、ポストが。（写真右の方、薪の上）

　ポスト好きには、なんか、たまらん。

　信じられん。こんなところに郵便局が。まぁ確かにカトマンズから割りと近くで、結構人口もいそうな村だから、郵便局くらあってもいいのだが、なんか信じられん。誰が手紙を書くっちゅうんだ？切手あるんか？ハンコあるんか？お釣りあるんか？

　ヨシ、来たついてにここからカトマンズの自分宛に手紙、出してみよっ！！届くか試してみたいワンワン！！


　早速中へ、ＧＯ！


と　こ　ろ　が

納屋になってました。

こ、コリは一体・・・・どうしたらいいんじゃ・・・。ワシは手紙を出したいんじゃ・・・。あまりのショックに、「あの、局員さんはどちらへ？」と人に尋ねることも忘れてしまい・・・・・・。

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　後日、真偽のほどを確かめるべく、聞いて見ると、「ちゃんと郵便局は、ある」とのこと。ヒー！まだ信じられん。局員さんの家が、この納屋郵便局のスグお向かいだそうで、そちらでちゃんと業務は行われているらしい。そっか。さらに、局員さんも、局長を含めて、3名いる、ということもわかった。配達員さんだそうだ。


　今度行ったとき、絶対手紙、だしたい。

バイクで一時間半、いまやこの陸の孤島チャトゥラーレ村にもバスが開通し、バスでも3時間ほどでカトマンズに着く時代。手紙は、何日かかるであろうか・・・試してみたいわ・・・。