ナマステー。ここ数ヶ月ほど逃していた、満月。何を逃していたかっていうと、お寺に行くこと。クッソー。大雨や腹痛で逃した数か月分のフルムーンを祝うためには、今回の満月はゼッタイにはずせないわ。
なんたってアナタ、この5月の満月は『ブッダ・ジャヤンティ』なのであります。ブッダ・ジャヤンティは、お釈迦様のお誕生日です。お誕生日、おめでとう。もう何百歳かな。
なんて不届きな考えは置いといて、とにかく私は2週間も前から体調を整え←かなり大げさ て、「ブッダ・ジャヤンティには、絶対コルラする!!」と胸に誓っておりました。コルラとは、「回る」という意味でネパールやチベット仏教ではお寺や仏塔や、神聖なものの周りを時計回りに回るのが祈りのスタイル。そう。あのスワヤンブーの丘の周りを、コルラするぜ!
別になんのご利益とか求めてないけん・・・。←神頼み派
そうして向かえた2010年5月27日の朝、子供たちも幼稚園がお休みでしたので「ブッダのお誕生日なんだよ!」と口車にのせて、スワヤンブナートへ出かけました。子供たちにとってはかなりの距離を歩かされるとは知らずに・・・フフ・・かわいいじゃねぇか、我が娘たち。家族4人、バイクに乗って出発さ。
*** *** ***
さて歩き始めて程なく、あちこちでお水やジュースなどの飲み物を配っているところがありました。
巡礼、コルラに来た人は誰でも頂くことが出来ます。近所の子供は多分この日相当ジュースが飲めたことと思います。うちの子供たちも「飲むー」というので、一杯づついただき、先へ進みます。すでに「抱っこーだっこー」のチビ2。おいまだ歩き始めたばっか。
周りはコルラする人たちで、いっぱい。中には五体投地で回る人も。すごい体力いるね。TCPのKさんによると、このぶブッダジャナンィーの月のコルラは、*8(かけるハチ)というスーパーボーナス月で、一周すると八周したことになるということです。ふー。私のような怠け者には、素晴らしいお話ですわ。ウフフ。
子供たちをだましだまし歩き続け、途中でアイスなどなめさせたりし、丘の上まで上りました。ハーハー。大人の方が、疲れているかもしれん・・・。
合掌。狭い丘の上はもう人でいっぱい、歩くのがやっと。子供たちはもみくちゃなのでお父さんと一人づつ肩車だ。肩こりが・・イテテ・・。
*** *** ***
ジャンジャンと音がする方へ行ってみると、チベットの方だろうか、僧でしょうか、普段にはない服装で、巡礼に来ておられました。
「おかーさーん、あんなの、縫うてー」などと言われたらどうしようかと思いましたが、幸い言われませんでした。ほっ。
他にも、どこかの地区からやってきたグループが、仏像を神輿に乗せてやってきておりました。
女性たちは皆、赤いサリーに身を包み、若者たちが神輿を担ぎます。狭い上に神輿もやってきて、もうギュウギュウです。マニ車、回せません。
ま、自分が周ったからいっか・・・子供たちはそんなことはどうでもよくて、お猿の出現に大騒ぎ。空模様があやしくなってきたので、「そろそろ帰るよー」と、引き上げました。帰ったとたん、大雨。これも、ご利益のひとつかも知れんな。
なんたってアナタ、この5月の満月は『ブッダ・ジャヤンティ』なのであります。ブッダ・ジャヤンティは、お釈迦様のお誕生日です。お誕生日、おめでとう。もう何百歳かな。
なんて不届きな考えは置いといて、とにかく私は2週間も前から体調を整え←かなり大げさ て、「ブッダ・ジャヤンティには、絶対コルラする!!」と胸に誓っておりました。コルラとは、「回る」という意味でネパールやチベット仏教ではお寺や仏塔や、神聖なものの周りを時計回りに回るのが祈りのスタイル。そう。あのスワヤンブーの丘の周りを、コルラするぜ!
別になんのご利益とか求めてないけん・・・。←神頼み派
そうして向かえた2010年5月27日の朝、子供たちも幼稚園がお休みでしたので「ブッダのお誕生日なんだよ!」と口車にのせて、スワヤンブナートへ出かけました。子供たちにとってはかなりの距離を歩かされるとは知らずに・・・フフ・・かわいいじゃねぇか、我が娘たち。家族4人、バイクに乗って出発さ。
さて歩き始めて程なく、あちこちでお水やジュースなどの飲み物を配っているところがありました。
巡礼、コルラに来た人は誰でも頂くことが出来ます。近所の子供は多分この日相当ジュースが飲めたことと思います。うちの子供たちも「飲むー」というので、一杯づついただき、先へ進みます。すでに「抱っこーだっこー」のチビ2。おいまだ歩き始めたばっか。
周りはコルラする人たちで、いっぱい。中には五体投地で回る人も。すごい体力いるね。TCPのKさんによると、このぶブッダジャナンィーの月のコルラは、*8(かけるハチ)というスーパーボーナス月で、一周すると八周したことになるということです。ふー。私のような怠け者には、素晴らしいお話ですわ。ウフフ。
子供たちをだましだまし歩き続け、途中でアイスなどなめさせたりし、丘の上まで上りました。ハーハー。大人の方が、疲れているかもしれん・・・。
合掌。狭い丘の上はもう人でいっぱい、歩くのがやっと。子供たちはもみくちゃなのでお父さんと一人づつ肩車だ。肩こりが・・イテテ・・。
ジャンジャンと音がする方へ行ってみると、チベットの方だろうか、僧でしょうか、普段にはない服装で、巡礼に来ておられました。
「おかーさーん、あんなの、縫うてー」などと言われたらどうしようかと思いましたが、幸い言われませんでした。ほっ。
他にも、どこかの地区からやってきたグループが、仏像を神輿に乗せてやってきておりました。
女性たちは皆、赤いサリーに身を包み、若者たちが神輿を担ぎます。狭い上に神輿もやってきて、もうギュウギュウです。マニ車、回せません。
ま、自分が周ったからいっか・・・子供たちはそんなことはどうでもよくて、お猿の出現に大騒ぎ。空模様があやしくなってきたので、「そろそろ帰るよー」と、引き上げました。帰ったとたん、大雨。これも、ご利益のひとつかも知れんな。
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