2007年6月29日金曜日

子供から学ぶこと。

1歳と3ヶ月のうちのチビ、2ヶ月前に歩き出したと思ったら、この頃は言葉をどんどん覚えて、親がびっくりするくらい。人の名前も、よく会う人や呼びやすい(のであろう)人などは、口から出てくるようになった。この間まで『赤ちゃん』だと思っていたら、もう一丁前な『子供』感マンマン。


 子供のおかげで、自分の言葉遣いを見直すいいきっかけになって、どう話したら解るだろうか、どういう言い回しをしたらいいだろうかなど、言葉にする前にちょっと考えるようになった。今更ながら。紛らわしい言い方だったり、同じことを言うのにもちょっとした言い方で、伝わり方が全然違う。それは子供に対しても、ダンナに対しても同じこと。

 『言う』こともだけれど、『聞く』ことも。言葉だけじゃなく、目で、表情で、態度で、何を伝えたいのかな?って、体全体が耳になり目になり。
 
 以前から親しくさせてもらっている知人で、子育ての経験もあり、保育士をしていたという方とよくお話する機会があるのですが、その方がよく言うのは、『褒めて育てる』ということ。自分だって褒められたら嫌な気はしない。いや、いくつになってもむしろ嬉しい♪大人だって、会社やアルバイト先で、褒められたらヨーシもっと頑張るぞー!という気持ちになるもんね。子供にとって、褒めるということはとても大事な事なのだそうだ。
 
 そう、何かの本に、『育児は育自』という言葉があった。少しづつその言葉が実感として感じられるこの頃。子供の成長とともに、親もゆっくりながら成長したいなと思う毎日。子供の成長を喜び、楽しんで、まだまだ長い育児&育自をエンジョイしたいなと思います。

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