新しい住まい。日当たりのよい屋上のお部屋を借りました。バルコニーがとっても広くて、おいおい植木鉢を沢山置いて、チビも天気がいい日にはプールができるぞーなどと、楽しそうなことがいっぱいです。
が。引越しして、気分が変わったものの、なかなか片付かず、ある意味ユーウツ。ネパールの一般的な家には、まず「収納スペース」というものが、ナイ。部屋はただの部屋なんです。すっからかーん。最小限の家具しかない我が家なので、知恵絞って絞って、さてどこに納めようか??ベットの下?とりあえず見えないところに突っ込んでおけー!!
それに加えて、洗濯物の山。お山。片付けをしているとそれだけで体も服も汚れ。今日は雨も降らず、とってもいい天気、久しぶりに洗濯物もパリっと乾いて、いい気分♪これって、主婦のシアワセですよ。しかしまだまだ残る洗濯物の山、いつになったら終わるのか?
というのも、我が家には洗濯機なるものがありません!日本の方にしてみれば、えぇーっッ!?かな。しかしネパールでは洗濯機がないくらい全然フツーです。むしろあるほうが、えぇー、洗濯機あるのぉ!?です(これは我が家に洗濯機がない言い訳ではありません)慢性的に水不足のカトマンズでは、よっぽど水具合がよくないと、洗濯機があっても「宝の持ち腐れ」なのであります。とはいえ、こちらに住んでいる日本人のお宅には、あることの方が多そうですが…ま、カトマンズに密着して生活している、地元密着型ということで。
慣れてしまえば、毎朝トイレにいって歯磨きするのと同じで、さて今日も洗濯ね、と生活の一部になってしまいますので、たいしたことはありません。でも、大量&たまの大物となると話は別。毛布とか、タオルケットとか、厚手のシーツとか…絞れないーー!!ま、日本と違って、湿気がすくないので、絞らなくても乾くんですけど。
そんなこんなで、大物をちょこちょここなし、片付けようのない部屋を片付け、珍しく風邪を引いてしまいました。しかし生活している限りは洗濯も掃除からも逃げられない。主婦の宿命。まぁのんびりやろう、そのうち片付くでしょ。
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