さて、今回のお題は『モモくらべ』
ネパールで『モモ』っていうと、日本で言う『ギョーザ』なんですが、もともとはきっと、チベット方面から流れてきたものであろうかと思われます。外でちょっと小腹が空いたな~なんてときに、手軽に外で食べられるおやつ、というか、軽食のヒトツ。モモの形状も、味も、ソースもお店によって様々。ちょこんと上を捻じったまぁるい形であったり、日本風に半月調であったり。ここでいう「モモ」は、普通はバッファローの肉を詰めたもので、結構シッカリお腹にたまるので、軽食っていうか、食事にさえなっちゃうくらいなんですが、ネパールの人たちは「おやつ(軽食)」と言ってゆずらない。頑固なんであります。
モモ専門店も数多く、テーブルと椅子を並べただけの店内と、表には大人でも一抱えはあろうかという大きな蒸し釜をドデーンと構え、お客が入り、蓋を開けるたんびにむふぁ~~~と立ち昇る真っ白い湯気。「うちはモモ屋なんでごわす!」と、主張しているかのようです。看板があろうがなかろうが「ここはモモ屋だな!」と一目瞭然なワケなんです。「兄ちゃん、モモ一丁!」と頼みますと、そこはモモ屋で、モモしかなかったりする訳ですから、注文も間違うということがありません。しかもモモ専門店では、大概「蒸しモモ」ですから、「なんだい!揚げモモにしてくれって言っただろう!!」と怒る必要もありません。
お題は「モモくらべ」なんですが、味比べよりも、風体が気になるお店があったので、ご紹介したいと思います。その名も、
どう見てもVIPクラスの人間が「モモ一丁!」と注文している姿が想像できません。名前だけ一丁前と言ったところでしょうか。下のほうに、穴ふさぎをしているのはまたどうしてこうなってしまったんでしょう。ネコ穴でしょうか?以前はネコを飼っていたのですが、その愛ネコが逃げてしまった為、その必要がなくなって、とりあえず塞いでおいた…と。それもかなり以前で、壁を塗りなおしてから、塞いだベニヤ板部分が少々はがれてしまい、更に反VIP感をかもし出しているような状態になってしまっています。
しかしテーブルだけは一応大きくて、広々とモモを楽しめますよ…と強調しているようです。テーブルの足にお客さんが足を絡ませているところが、ちょっとカワイイです。このお客さんのお腹の出具合からすると、ネパールではちょっとVIPかも知れませんが(太っている=お金持ち)、髪形を見ると、モミアゲを剃ってしまっていて、今どきどうもあか抜けないので、やっぱりVIPではなさそうです。しかも、ガラスが割れないように…とでしょうか、金網を付けてしまったため、牢屋感さえ漂って、ますますVIPから遠ざかってしまうもののようです…
花より団子の私も、今回ばかりはモモより看板に目を奪われてしまいました。完敗です。
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お題は「モモくらべ」なんですが、味比べよりも、風体が気になるお店があったので、ご紹介したいと思います。その名も、
『V.I.P.MOMO』
どう見てもVIPクラスの人間が「モモ一丁!」と注文している姿が想像できません。名前だけ一丁前と言ったところでしょうか。下のほうに、穴ふさぎをしているのはまたどうしてこうなってしまったんでしょう。ネコ穴でしょうか?以前はネコを飼っていたのですが、その愛ネコが逃げてしまった為、その必要がなくなって、とりあえず塞いでおいた…と。それもかなり以前で、壁を塗りなおしてから、塞いだベニヤ板部分が少々はがれてしまい、更に反VIP感をかもし出しているような状態になってしまっています。
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しかしテーブルだけは一応大きくて、広々とモモを楽しめますよ…と強調しているようです。テーブルの足にお客さんが足を絡ませているところが、ちょっとカワイイです。このお客さんのお腹の出具合からすると、ネパールではちょっとVIPかも知れませんが(太っている=お金持ち)、髪形を見ると、モミアゲを剃ってしまっていて、今どきどうもあか抜けないので、やっぱりVIPではなさそうです。しかも、ガラスが割れないように…とでしょうか、金網を付けてしまったため、牢屋感さえ漂って、ますますVIPから遠ざかってしまうもののようです…
花より団子の私も、今回ばかりはモモより看板に目を奪われてしまいました。完敗です。
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