光ってますよ~~鼻の下、キラキラしてますよ~~。チビの親友がまたしても鼻水ダラダラ。ハクシューン→鼻水がダラーン。まるで漫画です。長雨も上がって、ここ数日よい天気が続いていますが、ナゼか周りは大人も子供も病気だらけ。こっちの子供は飛び回っているようでも、鼻水が垂れていることもしばしば。でもそれが何気にかわいいというか、なんというか。しかも、青いのもよくいる。
『いまどき青っぱな垂れちょん子供なんか、見らんなぁ』といつか私の母が言っていましたが、確かに日本でそんな子供ってあんまり見たことないかも。でも、ここカトマンズではまだまだ健在♪田舎へ行けば行くほど「洟垂れ小僧」密度も高かろうと予想されます。青いっていっても、黄緑みたいな、どろーんとした感じで、そうだ、細めのうどんが黄緑って感じかな(そんな細かく描写しなくてもいいか) このごろはハンカチで拭いてあげている姿もチラホラ見かけます。
え、ハンカチでなくって何で拭くのかと?いい質問ですね!答えは「素手」です。シーン…。そして、その鼻水を拭った手はどこへ行くのかというと、そこら辺の壁なり電柱なり、にじりつけます。キタナイっっ!!そのくせ子供が地面に寝転がって泥んこにでもなろうものなら、「コラ、汚い!」と怒る。うーん。泥んこ遊びと鼻水と、どちらが汚いか?どちらも汚いことには変わりないが、私は泥遊びを優先したいです!
素手で子供の鼻水を拭える…ということは、もちろん身の鼻水もOKのようです。どういうこと?答えは「手鼻」です。シーン…。道を歩いていても、時々この「手鼻」シーンに行き当たります。うへー。しかしこれがまた上手で、「フンっ」と勢いよく飛ばし、手にも鼻にもまったくその面影さえ残さないテクニックには、ちょっと脱帽です。失敗の際には、やはり最寄の壁などににじっているようです。
かくいう私のダンナさんも以前はそうでした…断っておくと、婚前です!それは私があんまりしつこく言うからか?いまだにされても嫌だけど。はっ!もしかして私の見てないところでは、つい習慣でやっちゃってるかも?!
青っ洟についてネット調べてみたところ、栄養が足りず、抵抗力が弱いとそうなり勝ちなのであるらしい。環境もそうさせるようだ。フーン。「昔は青っ洟小僧なんか沢山いました。懐かしい」といった感じの記事も多くありました。じゃあネパールの子供はちょっと昔の日本の子供と同じか。じゃあちょっと将来になったら、ここらへんでも青っ洟は見られなくなっちゃうのかな?
それはそれで、ちょっとさみしいなぁ。
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