子供って、元気に機嫌よく遊んでいるときは、カワイイ♪大人の勝手ですけど。どんなに散らかしても、元気よく遊んでくれていると、私も気分がいい。来月で1歳半のうちのチビ、だんだんとご飯も一人で食べるようになり、手も口もそこら中ぐちゃぐちゃ、、それでも沢山食べるとうれしい。
子供の寝顔は天使だなどと人は言いますが、ホントーです。寝つきが悪かろうが、オネショしようが、無防備に眠っているその顔は、まさに安らぎというか、大きな幸せを与えてくれます。
ところが。ここ2・3晩チビの様子がおかしい。やっと熱も引いて、風邪もよくなり元気を取り戻しつつあるというのに、寝付いてからしばらくすると、『ぎゃあぁぁぁ~~おか~さ~んいく~~ぎゃあぁぁん』と始まる。何じゃコレは?今まで「夜泣き」と世に聞くそれらしきもののなかったチビだけに、「ななな何だこりゃ?これが話に聞く夜泣きとやら?かんの虫??」とおろおろ。治まったと思ったら、私がウトウトしかけた途端にまた『ぎゃぁぁ~~んおか~さ~ん…』と来る。
最初の晩は、抱いてあやしてなだめすかしつ、眠った時には、ほっ。けれども観察してみると、これは抱いても何しても、泣き止むタイミングはチビのみぞ知るようである。ので、ムダな努力はやめて、夕べは放っておいた。そうしたら勝手に、寝た。私も眠いが、チビもそれで眠かったとみえて、今朝起きたのは遅かった。
そうこうしてチビが泣き叫び、「ムニャムニャ…」と寝入りかけたころ。そのまた向こうに眠っているお父さんの足元から「ムニャムニャ…」と聞こえる。ナニっっっ!!??まさかダンナの足がムニャムニャいうわけでもなかろう!彼はむっくり起きだして、トイレへ。ちょっぴりドキドキしつつ、確認するために外の明かりを頼りによーく見てみると、ネコが丸くなって眠っているではないですかっ!!コラーーー!!
足元にネコに擦り寄られて、気づかない人も気づかない人である。しかもトイレに立ってもまだ気がつかない。もしや、毎晩私たちが気づかないだけで、このネコは寝床を一緒にしていたのでしょうか?それにしても、ネコが人のところに来て寝てしまうなんて、ネパールでは珍しいこと。コチラの人はネコ嫌いが多く、見つけたらぶっ叩きかねない勢いです。
私はネコ好きなんですが、ダンナはネコ嫌い。このまま居ついて欲しい気もするし、困る気もする。さて今晩は、うちのチビとこのニャン子、おとなしく眠っているでしょうか?
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