2007年11月18日日曜日

手書き看板~犬に注意~

 カトマンズでも、犬を飼う人が多くおります。俗にいう「お座敷犬」風のペットも、この頃は増えているようで、代表は白くて毛の長いヤツでしょうか。何だっけ、マルチーズっていうのかな。

 しかし、こういった「愛玩」的ペットとしての犬よりも、ネパールにおいてはやはり「番犬」であることが重要視されているようで、「犬に注意!」のプレートが貼られている家が結構あります。そして、結構シッカリ仕事をするので、あなどれません。野犬というかノラ犬もかなりおりますが、暗くなって不審人物が通ると、いっせいにウォォォーー!!と吠え出します。わざわざ飼わなくても、番をしてくれます。今回はこの「犬に注意!」を見てみましょう!

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 一見シェパード風の賢そうな犬の絵があります。右下になにやらゴニョゴニョ書いているのは、「マウント・エベレスト・ケンネルクラブ」とあり、オォ一応ネパールにもそんな機関があったのね!とちょっとびっくりさせられました。予防接種や、登録などを行っているのでしょうか。そして、このプレートを配布しておりますよ…ということのようです。

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お次は「ゴウリ・シャンカル・ケンネルクラブ」です。こちらのモデルの犬は、番をするというよりかわいく甘えて来そうな感じですね。それにしても、目線にあるようなプレートが、どうしてこう、汚れているんでしょう?

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 こ、これは…こんなトコにもトマソン物件であります。分類も明らかに「蒸発」タイプで、蒸発タイプの定義は⇒看板や道路標示などから文字や記号、色素が消滅…。形成の原因としては、日光を浴び続けたことによる色あせや…。ということであります。しかもどうしたワケかよそからペンキが付いてしまったようで、それがまた血を吐いているような効果さえかもし出しているのであります…

 しかしこれでは、なんのプレートだかわかりませんね(笑)

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