カトマンズはネパールの首都でありながら、結構普通に牛を飼っていたり、ニワトリやアヒルを飼っているところが結構あります。いや、首都だからダメってことじゃないんだけど(笑)カトマンズって、田舎じみた街です。ネパールでも、若者が田舎を出たくてカトマンズにやってくるなんていう現象が顕著で、でも、街に出てきても田舎の家で馴染んできた牛やニワトリを見るとホッとするなんて若者も居るかもしれません。「かあちゃんは、今日も朝から草刈に行ったやろうか…」ホームシックを誘うというか(笑)←コレは私の勝手な空想デスので、今どきこんな若者がいるかどうかは定かではありません。
家族の一員として動物を飼うのもいいなぁと思うけれど、こうしてほんのちょっと表に出るだけで身近に動物の姿がみられるというのは、とても素敵なことだと思います。朝早ければ牛の乳を搾っているところを見れます。食べるために飼われて(繋がれて)いる動物は、それを食べるまでの光景を目にすることができます。そうして自然といろいろなことを学べる気がします。
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