2007年12月21日金曜日

もの食う木

 カトマンズでは、いや、カトマンズでなくてインドなんかでも、祠の脇とか、お寺によく大きな木が植えられています。菩提樹の木で、仏教やヒンズー教では相当な昔から『聖なる木』とされているものなんだそうです。ふーん。

 
 プジャをしてもらって、木の幹が赤く染まっているもの、聖なる紐をグルグルと回しかけられているもの。あたりをキョロキョロすると、たいてい相棒の木が、近くにあります。インド菩提樹とベンガル菩提樹(なんだそう)です。


 祠やお寺でなくとも、道が交差するところだったり、山道でちょっと休憩…というポイントにもよくあります。チョウタラって呼ばれています。どのくらいまえからあるのか、ほとんどの場合とーーっても大きくて、葉っぱがワッサワッサと茂っており、つい「休憩しちゃおっかな」という気分にさせられます。その下で憩うにはもってこい…といった感じの空間を作り出しています。


 この菩提樹の木、やたらともの食ってる場合が多いのですが、写真がコレしかなくて、残念。

 もっと食べられてしまって、祠が飲み込まれそうになっているのとかも見かけます。頑張れ!祠!あぁ応援しに、カトマンズに帰りたい!!岩の割れ目から芽が出ているのとかもあって、モノスゴイ生命力を感じさせる木です。


 ウチにも植えたいな~なんて思ったら、この菩提樹の木って、芽が出ているところから動かしちゃイカンのだそうです。なんでやろ?あっ植えて、ウチが木に食べられたらそれはそれで大変だね。ってそんなに早くは成長しないと思うけどさ(笑)

 とりあえず、引っ越してきたときから、ベランダに菩提樹の木の鉢植えがあるので、それを動かさないで、いつか食われるかもしれない恐怖と戦ってみることにしておきます。


0 件のコメント :

コメントを投稿