本人は「これがぁー、リンゴでぇー」「これがぁー、おとーたんでぇー」とご満悦で、一人楽しんでいる様子。どう見てもミミズかナメクジが這ったようにしか見えんのやけど。。。私がマネして描こうと思ってもこうはいかない。
まぁ、本人が楽しんでいるので余計な手出しはしないで「へぇそうねー」と答えて付き合っている。
ところでチビが使っているクレヨンのこと。しばらーく前に、母が小包を送ってくれた折に入っていた。んですが、何か、ボロい。何がボロいんであろう…どうやら誰かのお古であるらしい。お古やお下がりくらいどうってことないけれど、ばあちゃんから孫に、どっからお古をゲットしたんやろうか?と思いつつふと見ると、クレヨンの箱には「○年○組 ・・・」と私の名前が書いてあったんでした。
これって、私が小学校のときに使ってたクレヨンなのか・・・さすが物持ちのいい、いや、捨てられないのか、はたまたこうなることを想定してとってあったのか―――ばーちゃんの気持ちはワカラナイけれど、なんかこう、ちょっぴり嬉しくもあった出来事でした。
「おかーたーん、お絵かきするー」とねだられて、そのクレヨンの箱を手に取ると、ほんわかしたものが胸をよぎるこの頃です。
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