そうなると…田植えもできないし、作物も育たない⇒雨乞い、というのがネパールでの常識?!かどうかは分かりません。しかし、結構あちこちで「雨乞い」の儀式が行われているようです。機会があったら、是非参加してみたいところです。
「雨乞い」にもいろいろあるようで、火を焚いて僧侶が念じたりするのはまだちょっと創造できるのですが、なんとも面白い雨乞いを、7月15日付けの新聞に、面白い記事が載っていました。
という見出しで、何と「カエル」の結婚式をしたら、その晩から雨が降り出したと!ヒンドゥの神話では、雨は、カエルの鳴き声がカミナリ様に届かないと雨が降らないとか、その辺から来た雨乞いの儀式なんでしょうが、ホントに降った、っていうのがまたすごいワ。偶然にしても。
あるわけないかーと思いながら、ネット検索してみますと、インドでの「カエルの結婚式」で雨乞いニュースがありましたので、この機会に是非見てみてください。
カエルの結婚式で雨ごい、インド
「カエルの結婚式」で雨乞い インドの豊作祈願
と、こんな感じでネパールでもやったようです。なんにしても、雨の少ないこの時期、うちの田舎チャトゥらーレ村でも大変で、まだ田植えのできない畑がいっぱいあるそう。カトマンズは、そこら辺の小さい川から水を引いたりして、なんとか大分田植えも進んできた感じ。
雨季は雨季らしく、ジャンジャン降ってもらいたいところです。各地の雨乞いの効果に、期待。
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