2009年11月5日木曜日

破れたお札は

 皆さんは普段、お金をどのようにして持ち歩いていますか?お財布でしょうか、コインケースでしょうか。私は普段、そのままポッケに突っ込んであります。といっても、小額ですので、これまでスリに狙われたことはありません。


 ネパール女性は、小さいコインケースや巾着を胸元やサリーの腰のあたりに押し込んで持ち歩いており、お財布を使わない人も結構います。私はネパール人じゃないけど…。だから、ポケットのない服を着ると、ヒジョーに困ります。


 バザールでは、とにかくサッとお金を取り出したいし、マイクロバスなんかでも、めちゃめちゃ混んでる車内でおちおち財布を出して落としたりなんかしたら、拾うのは至難のわざ。


 ポッケにねじ込まれ、バスのコンダクターにはもまれ、お祭りやプジャになるとお金も色粉がついたりして、こうしてお金はかなり過酷な状況に陥ります。新札なんか、あっというまにぼろぼろです。

 ほらホラここにも。激しく破れたお札が。折られねじ込まれで、ついにばっくり割れてしまいました。


 ぼろぼろになって、角が取れて、折り目も数限りなくついて、破れてしまったお金…。疲労度120%のお札。あんまりボロいと、お店で受け取ってもらえませんので旅行者の皆さん、要注意!とくに自転車での物売りは、うるさい。

「この札はだめだ、破れてる」

「それでもお金はお金さー」

「だめだー」

「じゃあ今度お釣のときまた私にくれればいいじゃんよー」

 などと口答えしたって、受け取ってくれません。かといって、銀行まで行って替えてもらうのも面倒くさい。夕暮れ時の薄暗い頃、買い物の時に紛れ込ませて、誰かにつかませるしかないのであります。停電ならなおよろし。


 しかし。そんなことをせずとも、あるものを使えば、ボロ札だって、ちゃんと通用しちゃう、立派なお札に戻ることができます。さて、その「あるもの」とは、一体、何でしょうか!(ここで、世界!不思議発見!の曲を思い浮かべてください←古いわー)


 
答えは、
 

セロテープ


えーっこんなもので~~!はい。こんなんでいいです。とりあえず、切れ目がくっついていれば大丈夫です。穴が開いてるくらいならどうってことはないのですが、裂け・破れ状態がよくないので、繋がってりゃあいいんです。え、穴?開かない?ですよね。普通、お札に穴、開かないですよね。


 ネパールでは、銀行では「ホッチキス」+「輪ゴム」でお札を束ねています。なるほど…紙帯よりも、そりゃシッカリしてるわね。シッカリしすぎて、取れないんだわね。そこで、束になっているお札を、むんずと2つに分けてむしりとるようにしないとホッチキスでとめられた札はなかなか取れないんですが、そのときに、ビリって穴が開いちゃうんです。破れることもありますけど(笑)


 なんかお金、大事にされてない感じだな~。でも、テープごときで再生されちゃうのは、手軽でいいわ。

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