2010年3月22日月曜日

孫の手、ネパールに上陸

つい最近のことのように思うのです。『MAGONOTE』がカトマンズにやってきたのは!!


 何度かバザールへ出かけたのですが、毎回、会う。気になる。かなり気になる。

 そもそも、孫の手が、ネパールの人たちに受け入れられるのか?それとは別に、なぜ「孫の手」なのかも気になるし。「愛人の手」「母の手」「爺の手」などでもよさそうなものですが?

 ま、そんなことは置いておいて、カトマンズのアサン・チョーク界隈でよく見かける、彼。売っているものは、孫の手オンリーです。今回は思い切ってインタビューしてみました。

 「最近だよね、売り出したの」
 
 「うん。俺と、あと二人の3人でやってるんだ」

 おー、チーム組んでるんだ。中国の国境から仕入れてきたそうです。しかし、孫の手がカトマンズ市民に受け入れられるのでしょうか?さらに気になる値段は?

 「売れる?」

 「いいカンジ♪」

 おー。そうかー。雑談しながら一緒に歩いて行くと、以外にも呼ぶ声がかかるかかる。

 「で、いくらなん?」


 「90Rsだよー」

 うーん、きわどい値段だなー。安いと見るか、高いと見るか。雑談しながら一緒に歩いて行くと、以外にも呼ぶ声がかかるかかる。

 珍しそうに眺めるバザールの人たちです。隣の人にも見せたり、どうやって使うのか聞いたり、結構孫の手いっこで盛り上がってます。


 押しの弱い孫の手売りの彼は、押しの強いお客さんにちょっとタジタジしながらも、通りかかったちょっと裕福そうなご婦人が、


 お買い上げありがとうございます!

 と、私と歩いた10分もないくらいの間に、売れました。私が福の神なんでしょうか←おい。

 
 孫の手、カトマンズにてブレイクの予感です。
 
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