子供たちのダサイン2012 その壱

　先日はバサンタプルの小便禁止看板のことなど書きましたが、過ぎてしまったダサインのことをスッカリ忘れていたよ。

両親が日本へ帰ったあと、いつのまにかやってきたダサイン2012。全然ダサインがくるな～っていう感じじゃなかったのだけれど、

いつの間にか終わってた

わ。

でも今年は、４番目の兄ちゃんの奥さんの実家にも行ったし、ウチの田舎チャトゥラーレ村にも行ったし、なんだかんだいって満喫したわ。何がよかったか、って、いうとね、これ！

いや～！チャトゥラーレに行った日は、もんのすごくお天気がよくって、パノラマでしたのよ！！たまにしか行かないので、こんなにクッキリ見える日にあたると、

日ごろの行いが～


とか思っちゃいませんか？

それにしても、ほんとにきれいやったわ～。これだけはほんと、

ネパール住んでて幸せ


なことやわ。いや、ほかにも、あるでアルヨ。それはまた他の機会に発表することにして、そう、田舎に行ったこと。ダサインでね。　


こんなことや

（注：年長者より祝福のティカ授かりまくり）



こんなことを

（注：本当ははティカよりもこのお年玉的なダクシナが狙い）
しにわざわざ出かけるのがダサインなんですね。おでこまっかっかにして、花びらとか芝で頭飾って、何か楽しいのかな?　って思いますが、それは心の中にとどめておいて、これがダサインなんですね。


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でも子供たち（と私）は、

本当はそんなことはどうでもいいので、






こんなことや

（注：牛小屋です）







そしてこんなことや

（注：ヤギをカトマンズに連れて帰るといってダダこね中）







こんなことを

（注：よそン家でいきなり火をおこしはじめ）

するために、ダサインは田舎に行くのです。子供は正直やなぁ。これ、ダサインやなくてもいいけど（笑）とにかくダサインやったら、田舎行かれるけん（笑）