「コニチワー」
「コマネチ」
「ハシーシ、ガンジャ?ガンジャ?」
「トモダチ〜」
「カトチャンペ」
そんなことを囁いて近づいてくる
ネパール人もほとんど居なくなってしまった昨今。
では、なんと言って近づいてくるのかというと、
No.1ワードは何といっても
「ニーハオ」
この一年のタメルの「中国化」は凄まじく、
あと一年すれば「CHINA TOWN」になってしまうのではないか?!
というくらいに、どこもかしこも中国語の看板を掲げています。
中国人オーナーのお店、レストラン、ホテル、
どこも急ピッチで工事が進められて、
中国からの観光客を呼び込もうと必死です。
もちろんネパール人やカシミール人も、
この中国からの客人ブームに便乗すべく、
中国語を習ったり、看板を作り替えたりと、
様々な努力をしているようです。
*
中国の人は、お茶好き。
お茶屋さんも、中国からの客人はウェルカムのようですよ。
こちらはとある茶葉屋さん・・・。
ダージリンに並ぶというイラム地方の紅茶は、
ネパール土産の定番です。
かく言う私もコーヒー派ではありますが、
紅茶だってもちろんLOVEです(・∀・)
個人的にオススメはオータムナル♡
夏にはレモングラス入りの紅茶も、
スッキリ&さっぱりした香りがいいわYO
あっ誰も私の好みなんか気にならない?
そうそう、看板。
こんな感じで、英語と中国語の両方で、
世界中からの客人に来てもらおうってワケ。
で、こちらの看板をぐーっと下まで読んでいくと
加都茶店
え~
もしかして、あの加藤茶さんの〜
?加藤? 加都 ?
どっちだったかしら〜??
と一人でニヤニヤしてる人はほっといて、
カトマンズの中国語表記は「加徳満都」です。
略して「加都」なのかしら?
加都のお茶のお店=加都茶店(加藤茶店に見えた人がここに)
ジャタにあるこのお店、通るたびにクスっときます。
0 件のコメント :
コメントを投稿