2013年12月4日水曜日

天使のドア(リバイバル)


みなさん。

私は、いいことを思いついてしまいました。

この頃、なかなかブログを書く時間が取れず、
悶々とした日々を送っているのですが・・・。
(書きたいことはいっぱい!!)

いまふっと思ったのですが、
これまでの記事の中でも、
あまり読まれていないものをセレクトして、
再び陽の目を当ててあげよう・・・
皆さんに読んでいただこう・・(超駄文ですが暇つぶしに)

ということで、ご迷惑かと思いますが、
勝手に
うわのそらリバイバル
してみたいと思います。
読んだことのある方、アイムソーリー。
(多少の手直しあり)

***   ***   ***

オリジナル投稿日:2007年10月13日土曜日


行動範囲の狭い私ですが、
(当時はまだスクーターに乗れませんでした)
毎日通る道でも何か素敵な発見がありそう・・・

というか私にとってはオォ!
というブツがあり、一人ニヤニヤしてしまいます。

それでなくとも思い出し笑いなどして、
気味悪い日本人だな…

と長年住んでいながら
近所の人たちに思われていそうなのですが、

この頃はこのブログを始めたおかげもあって
カメラを持ち歩き、
ニヤニヤしてはパシャとやるものですから、
余計に怪しく見えているかも知れません。

そんな周りの視線を感じつつも、
またもトマソン物件の発見です!!
(当時私は、トマソン発掘調査にはまっていました)



何だ、普通のドアじゃないか、
と思った貴方・・・ふふふ・・・
改めてよーく見てください。



ベランダに出るハズのドアですが、アレまっ!
ドアから出たらマッさかさま!!
という超危険物件なのであります!!
貴方の家は大丈夫ですか?

トマソン観測センターによりますと、
この形式は「エンジェル・ドア」
訳して「天使のドア」
呼ばれているそうであります。

定義は高いところにあって、
空を飛べない人間にとっては
使用不可能…ということだそうです。

このドアは、人にとっては「外から入る」
ことは無理そうですので、
きっと「家から出る」専用かと思われますが、
出る=マッさかさまなので自殺志望か
そうでなくとも骨折希望くらいの人でないと
使わないと思います。
ちなみに3階です…あっそれって…

『天国へのドア』ってことかも。

しかしここはネパール。
住んでいる人の数より神様の数の方が多い、
と言われるカトマンズ。

このドアは空中浮遊できない人間用でなく、
神様用として作られたもの?
神様専用?
しかしこの垂れ幕は一体?
「このドアは開けたらいけませんよ」
とでも書いてあれば親切なんですが、
●●と書かれているそうで、
別に関係ないものなんでした。

ちょっと裏に回ってみますと…
 
あっ!

家の横にも小ぶりながら神様ドアがっ! 
一体どんだけ神様に来てもらいたいんだッッ!

確かにネパールでは祭りで
「神様をお迎えする日」
なんてのもありますが、
年に数日のその日のために、
大小2ツも作ってしまうとは
一体どういう了見なのでしょうか?
よっぽど幸薄い家なのでしょうか?
それにしては立派な家です。
もっと家が繁盛するようにでしょうか?

しかしこんなもんで神様がきて、
家が栄えるのならもっとあちこちに
あってもよさそうなモンですが、
そうでもないようです。

まぁここから火災の際などの、
非常用滑り台が飛び出る・・・
なんていう仕組みがあっても
おかしくはありませんが、
そういう仕組みはココでは(日本だって)
ほぼ100%ナイと思われますので、
やっぱり神様専用かなーなんてところに
落ち着いてしまうのでした。

大太字

1 件のコメント :

  1. 滑り台は飛びださなくても災害時非常口としての利用価値は大だと思います!
    ネパールの家の窓って泥棒対策らしいけど頑丈な鉄柵がはまってますよね。
    災害時に出口が玄関だけって絶対ヤバいだろ!と常々思ってたので(^_^.)
    私もネパール住むようになって自分の家建てることになったら必ずつけます!!(笑)

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