2015年2月12日木曜日

ボダにてTIBET帽子に心奪われるまで



しばらく前のことですが、

用事でドワリカホテルへ行ったついでに、

久しぶりにボダへ足を伸ばしてきました。



裏のセトゴンパの方から入ると、

スクーターも停めやすいので、そちらから。


ここ何年かはどこも入場料をとるようになって、

盆地内の主要な観光地は、

250~1500Rsくらいかかるようになりました。
(正確には知らないわ・・だってアタシはネパリ)

入場料とるならそれなりに整備されるかというと

そうでもないという感じだったりし。

などと思いながらボダへ通じる小道へ足を向けると、



あれっ料金所誰もいないワ


無人料金所

としても機能していなさそうだヨ?!

せめて、料金入れ箱を置いておけば、

そこに入れて行くかな?

(わたしの実家近辺には、
何でも100円の無人販売所が結構あって、
そこのおばちゃんらが
庭で育てたりしたものをさり気なく売ったりしているのです)




まぁ、これまでのネパール人生で

入場料払ったことないし(汗)

普通は正門の方から入るだろうからね。



今更正直に「外人です」なんて言う気はないけど…

ということで、

さらっと料金所を抜けてボダにエントリーします。


あ~気持ち良いわ~



ふらっと立ち寄れる系のカフェなんかも

結構できててナイス。

たまには来てみるもんだね(・∀・)



***  ***  ***

ボダ、正式にはボダ・ナート周辺には、

沢山のチベット人が住んでいて、

ちょこっと脇道に入ると

チベットグッズや中国食材を扱う店があります。


布地やお茶やツァンパの粉や、

何やらよくわからない食材や

薬草や香のようなものや、

とにかくそこには、下町バジャールとは違った面白さがあります。




よくある感じの布地屋に、

何故かコラボして売られているのが、



馬の鞍


なんですね。

騎馬民族なんですね。

カトマンズでも馬に載っちゃうのですね?

などとふざけている場合ではなく、

私などの知らないところで、

この辺りでも本当に馬に載っているのかも?


この前も、ブッダ・ジャヤンティのとき

スワヤンブーでアーチェリー大会に出くわしたし。

<参考>受け継ぐムスタンの伝統・アーチェリー大会

この時はムスタンチームやったけど、

あちこちにチームというか、

団体というか、あるらしいのYO。



ふー。


話それまくりだわ。

本当は帽子のことを書きたかったのYO!!


ごめんねそれはまた次回…。

おばちゃん最近体力なくてさ…。


続く。