しばらく前のことですが、
用事でドワリカホテルへ行ったついでに、
久しぶりにボダへ足を伸ばしてきました。
裏のセトゴンパの方から入ると、
スクーターも停めやすいので、そちらから。
ここ何年かはどこも入場料をとるようになって、
盆地内の主要な観光地は、
250~1500Rsくらいかかるようになりました。
(正確には知らないわ・・だってアタシはネパリ)
入場料とるならそれなりに整備されるかというと
そうでもないという感じだったりし。
などと思いながらボダへ通じる小道へ足を向けると、
あれっ料金所誰もいないワ
無人料金所
としても機能していなさそうだヨ?!
せめて、料金入れ箱を置いておけば、
そこに入れて行くかな?
(わたしの実家近辺には、
何でも100円の無人販売所が結構あって、
そこのおばちゃんらが
庭で育てたりしたものをさり気なく売ったりしているのです)
まぁ、これまでのネパール人生で
入場料払ったことないし(汗)
普通は正門の方から入るだろうからね。
今更正直に「外人です」なんて言う気はないけど…
ということで、
さらっと料金所を抜けてボダにエントリーします。
あ~気持ち良いわ~
ふらっと立ち寄れる系のカフェなんかも
結構できててナイス。
たまには来てみるもんだね(・∀・)
*** *** ***
ボダ、正式にはボダ・ナート周辺には、
沢山のチベット人が住んでいて、
ちょこっと脇道に入ると
チベットグッズや中国食材を扱う店があります。
布地やお茶やツァンパの粉や、
何やらよくわからない食材や
薬草や香のようなものや、
とにかくそこには、下町バジャールとは違った面白さがあります。
よくある感じの布地屋に、
何故かコラボして売られているのが、
馬の鞍
なんですね。
騎馬民族なんですね。
カトマンズでも馬に載っちゃうのですね?
などとふざけている場合ではなく、
私などの知らないところで、
この辺りでも本当に馬に載っているのかも?
この前も、ブッダ・ジャヤンティのとき
スワヤンブーでアーチェリー大会に出くわしたし。
<参考>受け継ぐムスタンの伝統・アーチェリー大会
この時はムスタンチームやったけど、
あちこちにチームというか、
団体というか、あるらしいのYO。
ふー。
話それまくりだわ。
本当は帽子のことを書きたかったのYO!!
ごめんねそれはまた次回…。
おばちゃん最近体力なくてさ…。
続く。