2007年7月22日日曜日

米掃除。

 米掃除って一体何のことだ?米を使って家中ピカピカ!とか?なコトではなくて、米そのものの掃除。こちらでは「ケラウヌ」と言うのですが、日本語が、ワカラナイ…

 ネパールでも主食は、米。こちらでは食事が一日2回、多分、人口の9割以上がちゃんと米を食べていると思う。一日2食というと、少ない感じがするけれど、3時のおやつが焼きソバだったり、先日お友達とご飯会でチラと書いた焼き米だったり、チベット風のギョーザだったり、おやつのクセにかなりしっかりお腹に溜まるものを頂きます。でも、それは絶対に「食事」とは言わなくて「おやつ」という。ネパール人、ヘンなところで頑固だわ。

 本ではお米は「新米」がヨシとされていますが、ネパールやインドでは「古米」がヨシとされています。ここら辺も頑固です。ネパールの新米もやはり水分が多く、炊き方によってはベチャとなり勝ちですが、そこは新米、ツヤよし味よしだと思います。が、誰に聞いても「古米がすき~~」と言います。なんでか?ただ単に増えるから?


 さて余談が長くなりましたが、先日田舎から米が届きました。これからが本題です。ちょうど米びつが底を尽きそうだったので、感謝、感謝。精米所から直送なので、もみ殻や小石などが結構いっぱい混ざっています(バザールで買ったものでも、一度は掃除しないとゴミが多いけど)そこで、米掃除。丸くてぺたんこのザルで、米を上に放り投げるようにして軽いもみ殻を飛ばします。

 日本でこんなヒマなことやってる主婦いないだろうな~~と思うけど、ネパールではよく見かける光景。米だけでなく、豆やマスタード、ゴマ、などなど家で作ってるところでは本当に日常の光景。マスタードやゴマみたいに小さいものなんか、結構難しいと思うよきっと。ザルの目に詰まるし。

 住み始めてしばらくは、この作業がどうも上手くいかず、旦那によく笑われました。私などは未だに出来ませんが、こうしてもみ殻を飛ばして小石やなんやを取り除いたあと、今度は割れてしまった米とそうでない米を上手に分けることも出来ます。斜め45度くらいにザルを持ち、サッサッとゆするようにするのですが、これでどうして分かれるのか??どうも上手くいきません。こうして更に分けられた米は、それを更に石臼で挽いて、揚げ菓子などに使われます。

 こうしてこれまた手のかかる奴なんですが、やっぱり手をかけて掃除したお米は、美味しいな~と感じるから不思議。それにダンナさんのおかげで、産地直送のお米がいただけることにも、感謝々々。面倒だけれど、やめられない米掃除。ネパールに住む限りは避けて通れない主婦の仕事のひとつです。
  

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