いろいろと試行 錯誤を重ねた野菜クズ処理法。喜びに溢れた「野菜クズで…」。 ウジ虫を発見して驚愕した「野菜クズで…失敗の巻」。そして、今回の報告はついに決定版です!カトマンズ在住で野菜クズに困っている皆様に、のみならず世界のゴミを減らそう会の皆様!私の長いカトマンズ生ゴミ生活に終止符を打つ画期的な方法を、見てやってください!!
と、一人アツーくなってますが…実はいろんなサイトで研究して、マネしただけです。アハハ…。けれどもここにたどり着くまでには様々なドラマがあったわけで…。 しかしなぜ、なぜに私はここまで生ゴミの堆肥化に情熱を燃やしてしまうのか?答えは簡単、野菜を収穫したいからなのであります!!トマトが赤~くなっていく様を見たいからであります!! おっとっとまたアツーくなってしまいました。
庭に穴を掘って埋めた時代…それはウジ虫を大量発生させ、小バエが飛び交い、またネズミがネコと間違うくらいにデカくなってしまった、苦難の時代…。ヒョエ~~~。そう。カトマンズにネズミは多い。いやンんなるくらい多い。ゴミを減らしたつもりが、ネズミが食べて減ってただけ?!ネズミ飼ってたって?!っていう鳥肌モノのハナシなんでした…。ヒュ~…。
*** *** ***
という失敗を無駄に経験しないために…皆様に、この場を借りまして、紹介したいと思います。ズボラによるズボラのためのズボラ・コンポスト。さ、皆さん、メモの用意はよろしいでしょうか?一回しか言いませんよ。
<用意するもの>
・大きめの素焼きの植木鉢 3個
・植木鉢のサイズにちょうどいいフタ
・スコップ
・そこらへんの土や落ち葉(カピカピに乾いた、死んだ土で全然いけます)
・あれば牛糞や鶏糞
<作業方法>
①植木鉢の底に、適当に土や落ち葉を入れます。
②そこへ日々台所から出る生ゴミを投入。野菜クズから魚や肉のホネもオッケー。少々の食べ残しだってオッケーです。
③上から生ゴミが見えなくなる程度に、うっすら土をかけます。適当テキトー。
と、このスリーステップを繰り返します。手に入る方は、牛糞や鶏糞をいれると尚よかろうかと思います。さぁ、いよいよ愛を込めて捨てためた生ゴミが、鉢いっぱいになりましたら、
④米のとぎ汁をザーッとかけて
⑤ビニールかなんかでフタして寝かし放置…すること約2ヶ月。もっとでもいいと思います。雨のあたらないところで。
で、これで立派な土に生まれ変わります!!! えっホントー!(答)本当です。 こんな簡単で、いいのー?(答)簡単だからよいのです。ズボラな私にピッタリ♪ しかし、ウッカリふたをし忘れると、虫発生の原因となりますんでご注意です。これはホントに皆さんには体験して欲しくないです…。さらにカラスがやってきたりすることもあります。カラスは卵の殻が大好きなようです。←ふたをし忘れる人
素焼きの鉢が勝手に水分調整してくれるのか、生ゴミが腐ったりしてイヤなニオイがすることもありません。途中で混ぜたりするといいらしいですが、特にしなくてもそのうちふっくらいい土になります。まぁ、たまに気が向いたら「ほんなら今日はちょっと混ぜちゃるわ」くらいのズボラさでいいようです。さらにゴミに混ざっていた、何やかんやの種から芽が出ていることもあります(ラッキー!)ので、そーっと他に植え替えます。
あ、どうして植木鉢は3個かっていうと、一個がいっぱいになって寝かし状態に入りましたら、もう一個にゴミを投入、さらにいっぱいになったら…ということですので、ゴミの非常に少ない方は、2個でもいいでしょう。
と、こうして出来た土で育てたトマトちゃん♪見てください、プリップリの立派な葉っぱじゃありませんか。このトマトだって、植えたわけではありませんが、鉢のすみっこにいつの間にやら芽が出ていたヤツを育てました。ケチケチです。
*** *** ***
お野菜のみならず、お花たちも元気いっぱいです。カトマンズ住民は意外とお花好き♪ そう言う私も最近はお花が大好き♪ カトマンズの街には、あちこちにフラワーショップがあります。
オールドバザールのアサン・チョークでは、小さな花の苗や、野菜の種も安く手に入ります。気候の良いカトマンズでは、どんなものでもスクスク育ち、なんちゃってガーデナーの私でも、満足のいくように育ってくれます。
さ、今日から早速、植木鉢に生ゴミを捨てる生活、はじめませんか?
と、一人アツーくなってますが…実はいろんなサイトで研究して、マネしただけです。アハハ…。けれどもここにたどり着くまでには様々なドラマがあったわけで…。 しかしなぜ、なぜに私はここまで生ゴミの堆肥化に情熱を燃やしてしまうのか?答えは簡単、野菜を収穫したいからなのであります!!トマトが赤~くなっていく様を見たいからであります!! おっとっとまたアツーくなってしまいました。
庭に穴を掘って埋めた時代…それはウジ虫を大量発生させ、小バエが飛び交い、またネズミがネコと間違うくらいにデカくなってしまった、苦難の時代…。ヒョエ~~~。そう。カトマンズにネズミは多い。いやンんなるくらい多い。ゴミを減らしたつもりが、ネズミが食べて減ってただけ?!ネズミ飼ってたって?!っていう鳥肌モノのハナシなんでした…。ヒュ~…。
という失敗を無駄に経験しないために…皆様に、この場を借りまして、紹介したいと思います。ズボラによるズボラのためのズボラ・コンポスト。さ、皆さん、メモの用意はよろしいでしょうか?一回しか言いませんよ。
<用意するもの>
・大きめの素焼きの植木鉢 3個
・植木鉢のサイズにちょうどいいフタ
・スコップ
・そこらへんの土や落ち葉(カピカピに乾いた、死んだ土で全然いけます)
・あれば牛糞や鶏糞
<作業方法>
①植木鉢の底に、適当に土や落ち葉を入れます。
②そこへ日々台所から出る生ゴミを投入。野菜クズから魚や肉のホネもオッケー。少々の食べ残しだってオッケーです。
③上から生ゴミが見えなくなる程度に、うっすら土をかけます。適当テキトー。
と、このスリーステップを繰り返します。手に入る方は、牛糞や鶏糞をいれると尚よかろうかと思います。さぁ、いよいよ愛を込めて捨てためた生ゴミが、鉢いっぱいになりましたら、
④米のとぎ汁をザーッとかけて
⑤ビニールかなんかでフタして寝かし放置…すること約2ヶ月。もっとでもいいと思います。雨のあたらないところで。
で、これで立派な土に生まれ変わります!!! えっホントー!(答)本当です。 こんな簡単で、いいのー?(答)簡単だからよいのです。ズボラな私にピッタリ♪ しかし、ウッカリふたをし忘れると、虫発生の原因となりますんでご注意です。これはホントに皆さんには体験して欲しくないです…。さらにカラスがやってきたりすることもあります。カラスは卵の殻が大好きなようです。←ふたをし忘れる人
素焼きの鉢が勝手に水分調整してくれるのか、生ゴミが腐ったりしてイヤなニオイがすることもありません。途中で混ぜたりするといいらしいですが、特にしなくてもそのうちふっくらいい土になります。まぁ、たまに気が向いたら「ほんなら今日はちょっと混ぜちゃるわ」くらいのズボラさでいいようです。さらにゴミに混ざっていた、何やかんやの種から芽が出ていることもあります(ラッキー!)ので、そーっと他に植え替えます。
あ、どうして植木鉢は3個かっていうと、一個がいっぱいになって寝かし状態に入りましたら、もう一個にゴミを投入、さらにいっぱいになったら…ということですので、ゴミの非常に少ない方は、2個でもいいでしょう。
と、こうして出来た土で育てたトマトちゃん♪見てください、プリップリの立派な葉っぱじゃありませんか。このトマトだって、植えたわけではありませんが、鉢のすみっこにいつの間にやら芽が出ていたヤツを育てました。ケチケチです。
お野菜のみならず、お花たちも元気いっぱいです。カトマンズ住民は意外とお花好き♪ そう言う私も最近はお花が大好き♪ カトマンズの街には、あちこちにフラワーショップがあります。
オールドバザールのアサン・チョークでは、小さな花の苗や、野菜の種も安く手に入ります。気候の良いカトマンズでは、どんなものでもスクスク育ち、なんちゃってガーデナーの私でも、満足のいくように育ってくれます。
さ、今日から早速、植木鉢に生ゴミを捨てる生活、はじめませんか?
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